①泡立てが足りないと、きめが粗くボソボソします。
スポンジケーキを成功させるポイントの第一は、卵の泡立
て具合です。すくい上げたとき生地がリボン状に落ちれば 理想的です。
②共立てで湯銭にかけたままだと、泡がしぼみます。
卵のたんぱく質は熱に弱いので、砂糖が溶けやすい35℃
~40℃になったら湯銭からはずしてください。
③卵と粉を混ぜすぎると粘りが出て、硬く仕上がります。
あまり混ぜすぎると、小麦粉のグルテンが出てしまいます。
木ベラなどで切るようにさっくり混ぜましょう。
④火が強すぎたり、焼く時間が短いと生焼けになります。
まずご自分オーブンのクセを知り、ときどき中をのぞき
確認してください。
スポンジケーキ
(良い例)
スポンジケーキ
(悪い例)